3月14日 | 自宅→有楽製菓豊橋夢工場→さわやか新居湖西店→喜慕里 →かんざんじ温泉→刈谷ハイウェイオアシス→自宅 |
おかめと平日に休みが重なったので、1年ぶりの”ミステリーツアー第12弾(おそらく)”である。今回はおかめが以前から食べたがっていた静岡県にある”さわやか”のハンバーグを食べに行く旅である。私と下の子はこの半年で2回食べているので、そろそろやばくなってきているので、今回はおかめの番である。6:45に自宅を出発して高速を乗り継ぐ。東に向かって走らせているので、おかめも「さわやかに行く?」とするどい予想をしていた。伊勢湾岸道・湾岸長島PAにはトイレ休憩がてら足湯につかる。伊勢湾岸道は工事の影響で車線規制があったが、計画通り8:15に到着できた。今日は暖かい朝だったが、足湯で温まってここを出発する。
湾岸長島PAの足湯 | 温かくて気持ちいい | 全身がホカホカしてくる |
伊勢湾岸道から豊田JCTで東名高速に入る。1つ目の目的地は豊橋市の東端だったが、豊橋の手前の音羽蒲郡ICで東名をおりる。
豊田JCTから東名高速へ | 音羽蒲郡ICでおります |
豊橋バイパスで豊橋や豊川市中心部の渋滞などを避け、9:55に”有楽製菓豊橋夢工場”に到着できた。有楽製菓といえば誰もが知っている”ブラックサンダー”を作っている会社である。ここ豊橋夢工場には10時開店の直売店があり、すでに先客が数人待っていた。ここでは平日80人限定でブラックサンダーの詰め放題を1000円でやっている。それを知ったおかめはやる気満々である。直売店の一番奥が詰め放題のエリアで、すぐに向かう。
有楽製菓豊橋夢工場直売店 | ブラックサンダー詰め放題 |
係の人からブラックサンダーを詰めるビニール袋をもらい、まず「ビニールは伸びません。」、「袋から出てはいけません。」と、詰め放題の説明を受ける。詰めるコツは、袋の下から縦に2段、一番上は横に積むのがいいらしい。今日の詰め放題は、普通のブラックサンダーの他に”きなこ”と”柿の種”の2種類が追加されていた。
袋からはみ出るとダメ | 詰め放題のお作法は”縦・縦・横” |
最初はコツ通りでやろうとしたが、ブラックサンダーの長さから、袋の端を畳み縦3段で積むことにする。だいたい1段目で16個くらい詰められて、2段目、3段目と何とか袋からはみ出ること無く詰め終わることができた。
まずは1段目、きなこサンダーを中心に・・・ | 縦に3段できっちり入ったよー |
おかめは3段目を横に積む方法で何とか詰め終わった。
おかめも奮闘中 | あともうちょっと入れたい! |
何個詰められたかは後で確認することにして、いろんなブラックサンダーが売られているので、子どもたちにはトースト専用ブラックサンダーを購入して終了。
トースト専用ブラックサンダー | 豊橋限定のミニバー | クッピーのわらび餅?プリン? |
ここを10:25に出発する。次に行く”さわやか新居湖西店”では、開店は11時だが受付は10時からできるので何組待ちか見てみると、6組待ちとなっていた。車の中でおかめが先ほどの詰め放題の個数を確認し、おかめは46個、私が47個だった。おかめは悔しかったのか、今度は私がやった縦3段でもう一度詰め直し、51個詰めていた。
10:25ではまだ6組だけ | 私の戦勝品47個 |
そうこうしていると、本日のメインである静岡県の西の端・湖西市にある”さわやか新居湖西店”には10:44に到着できた。”さわやか”のハンバーグを食べたがっていたおかめは喜んでいた。平日の開店前なのだが、次々に車が入ってくるので驚いた。早速おかめが店内で受付をすると、19番目だった。
さわやかの看板 | さわやか新居湖西店 | 19番目かー |
そのあとも次々受付をする客が後を絶たなかった。11時に開店し、番号順に店に入っていく。我々が席に着けたのは11:13で、その時点で待ち時間は51分になっていた。早速、げんこつハンバーグにドリンク・スープ・ライスorパンがついた”げんこつ倶楽部”を注文する。
1組2分弱で計算してるみたい | げんこつ倶楽部は250g |
先にドリンクとスープが届けられる。さわやかではドリンクを頼むと、店員さんが乾杯の音頭をとってくれるが、これはよくわからないシステムだ。
スープとコーラ |
注文から10分程でハンバーグがきて、お店の人がハンバーグを真っ二つに切ってくれる。
ハンバーグが顔に見える | あー、切られちゃうー | 真っ二つ |
オニオンソースをかけてもらい、2人でおいしくいただいた。満足をして”さわやか”をあとにする。
おいしそう | いただきまーす | ごちそうさまでした |
折角浜松の手前まで来てるんだから、おかめの好きな餃子を食べないわけにはいかない。浜松市のJR高塚駅の近くにある”喜慕里”という餃子屋に行ってみる。12:10に到着したが、お店に入るとちょうど満席で、しばらく待たされる。11:30からの開店のはずだが、まだ誰の前にも餃子が届いていないのは不思議だった。25分程待って、やっと席に着くことができた。普通の餃子10個(小)とエビ入り餃子8個(小)、さらにおみやげ餃子で普通の餃子30個、エビ・カニ・イカ入り餃子を各8個ずつを注文する。
喜慕里に到着 | いろんな餃子があるね | 持ち帰りも同じ値段 |
まだ料理が来てない先客もいて、我々の餃子は20分後にやっときた。待った甲斐もあって、餃子はとてもおいしかった。
ぎょうざ・小10個 | エビ入りぎょうざ・小8個 | いただきまーす |
お腹いっぱいで喜慕里を13:10に出発する。
ごちそうさまでした |
最後はかんざんじ温泉で温泉に入って帰ることにする。かんざんじ温泉街からは少し離れた”KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘”に行く。ここには半露天の貸切風呂があり、コロナ禍でもあるので14:00で予約をしておいた。かんざんじ荘には13:45に到着し、少し早かったが貸切風呂に案内された。2つある貸切風呂のうち”朝焼けの湯”の利用である。
かんざんじ荘の朝焼けの湯 |
貸切風呂からは浜名湖を望むことができる。
朝焼けの湯から見た浜名湖 |
さらにここの貸切風呂にはアヒルのお出迎えがあり、連れて帰ってもいいらしい。このアヒルと一緒に貸切風呂を満喫する。
うちの家族になるかい? | 気持ちいいかい? |
かんざんじ荘は山の上にあるので、景色はすばらしかった。これですべて終了である。
KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘 | かんざんじ荘前から見た浜名湖 |
近くのかんざんじスマートICから東名高速に乗り、すぐにある浜名湖SAで土産物を物色する。
かんざんじスマートIC | 浜名湖SAに寄ります |
屋台も多く出ていたが、お腹いっぱいなのでここはスルー。ここではちみつマーガリンなどを購入する。
いろんな屋台が出てる | ハチミツマーガリンにしよう |
さらに走らせ、豊田JCTから伊勢湾岸道に入る。
伊勢湾岸道に入ります |
刈谷PA内にある”刈谷ハイウェイオアシス”には15:55に到着。ここでは定番の”えびせんべいの里”でソースせんべいやりんちょこを購入。おかめがソフトクリームを食べたいというので北海道バニラソフトを購入し、おいしくいただいた。
刈谷ハイウェイオアシスに寄りましょう | 刈谷ハイウェイオアシス | 北海道バニラソフト |
16:30にここを出発し、高速を走らせて18:30には無事帰宅。天気にも恵まれた浜松食い道楽の旅、終了。