2022浜松(春)

さわやかのげんこつハンバーグ
 
3月14日 自宅→有楽製菓豊橋夢工場→さわやか新居湖西店→喜慕里
            →かんざんじ温泉→刈谷ハイウェイオアシス→自宅

 おかめと平日に休みが重なったので、1年ぶりの”ミステリーツアー第12弾(おそらく)”である。今回はおかめが以前から食べたがっていた静岡県にある”さわやか”のハンバーグを食べに行く旅である。私と下の子はこの半年で2回食べているので、そろそろやばくなってきているので、今回はおかめの番である。6:45に自宅を出発して高速を乗り継ぐ。東に向かって走らせているので、おかめも「さわやかに行く?」とするどい予想をしていた。伊勢湾岸道・湾岸長島PAにはトイレ休憩がてら足湯につかる。伊勢湾岸道は工事の影響で車線規制があったが、計画通り8:15に到着できた。今日は暖かい朝だったが、足湯で温まってここを出発する。

湾岸長島PA・足湯 湾岸長島PA・足湯 湾岸長島PA・足湯
湾岸長島PAの足湯 温かくて気持ちいい 全身がホカホカしてくる

  伊勢湾岸道から豊田JCTで東名高速に入る。1つ目の目的地は豊橋市の東端だったが、豊橋の手前の音羽蒲郡ICで東名をおりる。

伊勢湾岸道・豊田JCT 東名高速・音羽蒲郡IC
豊田JCTから東名高速へ 音羽蒲郡ICでおります

 豊橋バイパスで豊橋や豊川市中心部の渋滞などを避け、9:55に”有楽製菓豊橋夢工場”に到着できた。有楽製菓といえば誰もが知っている”ブラックサンダー”を作っている会社である。ここ豊橋夢工場には10時開店の直売店があり、すでに先客が数人待っていた。ここでは平日80人限定でブラックサンダーの詰め放題を1000円でやっている。それを知ったおかめはやる気満々である。直売店の一番奥が詰め放題のエリアで、すぐに向かう。

有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題
有楽製菓豊橋夢工場直売店 ブラックサンダー詰め放題

 係の人からブラックサンダーを詰めるビニール袋をもらい、まず「ビニールは伸びません。」、「袋から出てはいけません。」と、詰め放題の説明を受ける。詰めるコツは、袋の下から縦に2段、一番上は横に積むのがいいらしい。今日の詰め放題は、普通のブラックサンダーの他に”きなこ”と”柿の種”の2種類が追加されていた。

有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題
袋からはみ出るとダメ 詰め放題のお作法は”縦・縦・横”

 最初はコツ通りでやろうとしたが、ブラックサンダーの長さから、袋の端を畳み縦3段で積むことにする。だいたい1段目で16個くらい詰められて、2段目、3段目と何とか袋からはみ出ること無く詰め終わることができた。

有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題
まずは1段目、きなこサンダーを中心に・・・ 縦に3段できっちり入ったよー

 おかめは3段目を横に積む方法で何とか詰め終わった。

有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題
おかめも奮闘中 あともうちょっと入れたい!

 何個詰められたかは後で確認することにして、いろんなブラックサンダーが売られているので、子どもたちにはトースト専用ブラックサンダーを購入して終了。

有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー 有楽製菓豊橋夢工場
トースト専用ブラックサンダー 豊橋限定のミニバー クッピーのわらび餅?プリン?

 ここを10:25に出発する。次に行く”さわやか新居湖西店”では、開店は11時だが受付は10時からできるので何組待ちか見てみると、6組待ちとなっていた。車の中でおかめが先ほどの詰め放題の個数を確認し、おかめは46個、私が47個だった。おかめは悔しかったのか、今度は私がやった縦3段でもう一度詰め直し、51個詰めていた。

さわやか・ハンバーグ 有楽製菓豊橋夢工場・ブラックサンダー詰め放題
10:25ではまだ6組だけ 私の戦勝品47個

 そうこうしていると、本日のメインである静岡県の西の端・湖西市にある”さわやか新居湖西店”には10:44に到着できた。”さわやか”のハンバーグを食べたがっていたおかめは喜んでいた。平日の開店前なのだが、次々に車が入ってくるので驚いた。早速おかめが店内で受付をすると、19番目だった。

さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ
さわやかの看板 さわやか新居湖西店 19番目かー

 そのあとも次々受付をする客が後を絶たなかった。11時に開店し、番号順に店に入っていく。我々が席に着けたのは11:13で、その時点で待ち時間は51分になっていた。早速、げんこつハンバーグにドリンク・スープ・ライスorパンがついた”げんこつ倶楽部”を注文する。

さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ
1組2分弱で計算してるみたい げんこつ倶楽部は250g

 先にドリンクとスープが届けられる。さわやかではドリンクを頼むと、店員さんが乾杯の音頭をとってくれるが、これはよくわからないシステムだ。

さわやか・ハンバーグ
スープとコーラ

 注文から10分程でハンバーグがきて、お店の人がハンバーグを真っ二つに切ってくれる。

さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ
ハンバーグが顔に見える あー、切られちゃうー 真っ二つ

 オニオンソースをかけてもらい、2人でおいしくいただいた。満足をして”さわやか”をあとにする。

さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ さわやか・ハンバーグ
おいしそう いただきまーす ごちそうさまでした

 折角浜松の手前まで来てるんだから、おかめの好きな餃子を食べないわけにはいかない。浜松市のJR高塚駅の近くにある”喜慕里”という餃子屋に行ってみる。12:10に到着したが、お店に入るとちょうど満席で、しばらく待たされる。11:30からの開店のはずだが、まだ誰の前にも餃子が届いていないのは不思議だった。25分程待って、やっと席に着くことができた。普通の餃子10個(小)とエビ入り餃子8個(小)、さらにおみやげ餃子で普通の餃子30個、エビ・カニ・イカ入り餃子を各8個ずつを注文する。

喜慕里・餃子 喜慕里・餃子 喜慕里・餃子
喜慕里に到着 いろんな餃子があるね 持ち帰りも同じ値段

 まだ料理が来てない先客もいて、我々の餃子は20分後にやっときた。待った甲斐もあって、餃子はとてもおいしかった。

喜慕里・餃子 喜慕里・餃子 喜慕里・餃子
ぎょうざ・小10個 エビ入りぎょうざ・小8個 いただきまーす

 お腹いっぱいで喜慕里を13:10に出発する。

喜慕里・餃子
ごちそうさまでした

 最後はかんざんじ温泉で温泉に入って帰ることにする。かんざんじ温泉街からは少し離れた”KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘”に行く。ここには半露天の貸切風呂があり、コロナ禍でもあるので14:00で予約をしておいた。かんざんじ荘には13:45に到着し、少し早かったが貸切風呂に案内された。2つある貸切風呂のうち”朝焼けの湯”の利用である。

KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯 KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯 KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯
かんざんじ荘の朝焼けの湯

 貸切風呂からは浜名湖を望むことができる。

KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯
朝焼けの湯から見た浜名湖

 さらにここの貸切風呂にはアヒルのお出迎えがあり、連れて帰ってもいいらしい。このアヒルと一緒に貸切風呂を満喫する。

KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯 KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘・朝焼けの湯
うちの家族になるかい? 気持ちいいかい?

 かんざんじ荘は山の上にあるので、景色はすばらしかった。これですべて終了である。

KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘 KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘
KAReN HaMaNaKo かんざんじ荘 かんざんじ荘前から見た浜名湖

 近くのかんざんじスマートICから東名高速に乗り、すぐにある浜名湖SAで土産物を物色する。

かんざんじスマートIC 浜名湖SA
かんざんじスマートIC 浜名湖SAに寄ります

 屋台も多く出ていたが、お腹いっぱいなのでここはスルー。ここではちみつマーガリンなどを購入する。

浜名湖SA 浜名湖SA
いろんな屋台が出てる ハチミツマーガリンにしよう

 さらに走らせ、豊田JCTから伊勢湾岸道に入る。

東名高速・豊田JCT
伊勢湾岸道に入ります

 刈谷PA内にある”刈谷ハイウェイオアシス”には15:55に到着。ここでは定番の”えびせんべいの里”でソースせんべいやりんちょこを購入。おかめがソフトクリームを食べたいというので北海道バニラソフトを購入し、おいしくいただいた。

刈谷ハイウェイオアシス 刈谷ハイウェイオアシス 刈谷ハイウェイオアシス
刈谷ハイウェイオアシスに寄りましょう 刈谷ハイウェイオアシス 北海道バニラソフト

 16:30にここを出発し、高速を走らせて18:30には無事帰宅。天気にも恵まれた浜松食い道楽の旅、終了。

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