5月21日 | 自宅→安濃SA→津(御殿場海岸)→名張→自宅 |
以前から行きたいと思っていた潮干狩りに初めて行くことにする。関西から行くには、大阪、兵庫、三重あたりになるが、大阪は大阪湾の貝毒で取った貝は持って帰れない。兵庫は姫路でできるが、渋滞がいやなので断念。消去法で三重の津市にある御殿場海岸に決定。家を出発して1時間、伊勢道安濃SAに休憩がてら立ち寄る。週明けから始まる伊勢志摩サミットの影響か、警察の姿が多く見られた。ここのSAにはちゃんとフライドポテトがあり、思わずメガポテト(490円)を購入。
安濃SA下り | フライドポテトがある!! | すごい量のメガポテト |
追加で伊勢の醤油唐揚げと津ぎょうざを購入し、おいしくいただく。
からあげ、おいしい | 餃子に目がないおかめ |
8:45にここを出発し、9時過ぎには津市の御殿場海岸に到着できた。近くの500円駐車場に車を止めていざ出陣。事前にこの日の干潮時間が11:48で、その前後2時間が潮干狩りに適しているということだったので、その少し前に来たのだが、すでに潮干狩り客が多く浜に出ていて、潮干狩りをしていた。
御殿場海岸 |
我々もすぐに浜に下りて参戦する。干上がったところの砂を掘っていくと、貝がいくつか出てきて子ども達も大喜び。しかし子ども達の集中力は乏しく、途中からは蟹やヤドカリ採りに夢中で、いつものように必死になるのは、おかめと私の大人だけ。
貝が採れたよ! | ぼくは蟹!! |
アサリやハマグリ、バカ貝を12時前まで必死に採り、結局150個ほどの収穫があった。マテ貝を捕りたくて塩も用意したが、残念ながらマテ貝にはお目にかかれなかった。
もっと採らないと・・・ | これだけ採れました |
これで潮干狩りを終わりにして、お昼ご飯にする。津ぎょうざも考えたが、近くにおいしい回転寿司のお店があるということで、車で5分程離れた「回転すしざんまい津垂水店」に向かう。待ち時間も覚悟したがすいていて、すぐに席に案内された。子ども達はまぐろやサーモンを、大人はツブ貝などをおいしくいただく。
三河三昧(白むつ・黒むつ・こち) | マグロ6種盛り(800円) | 牛肉の炙り(左)と和牛西京炙り(右) |
おいしいネタが1皿300円前後なので、結構食べ過ぎてしまい、お皿が大量に重ねられる。
お寿司は手で食べる派の子ども達 | しめはマンゴーのソフトクリーム |
お昼から9000円ほどの出費となった。
牛すじのお吸い物も絶品 | そりゃそうだろ | ごちそうさまでした |
ここからは国道165号線を通って、昨年秋のブドウ狩りの時に利用した温泉「名張の湯」がある名張市に向かう。約1時間で名張の湯に到着できた。ここのいいところは、結構すいているところである。阪神×広島戦のテレビを見ながら露天風呂にのんびりつかり、3時過ぎにここを出発。1時間半ほどで無事帰宅できた。おかめは早速、貝の砂抜き作業を始めていた。貝は翌日の夕食の材料とする。
いいお湯でした | 砂出し中 |
次の日の日曜日、仕事のおかめに代わって、私が貝を使って夕食作り。採った貝は全部で4種類で、ほとんどがハマグリ。バカ貝が20個弱、アサリが6個、カガミガイが1個あった。ハマグリとバカ貝の見分け方は、貝のひっついたところに黒い出っ張りがあるのがハマグリ。湯がいて中を見ると、黄色い色をしたのがバカ貝である。
カガミガイ(上)・バカ貝(中)・ハマグリ(下) |
クックパッド先生にご指導していただき、ハマグリの炊き込みご飯とハマグリのパン粉焼き、バカ貝&カガミガイのガーリックバター炒め、ハマグリのしぐれ煮などを完成させることができた。
ハマグリの炊き込みご飯 | ハマグリのパン粉焼き | バカ貝&カガミガイのガーリックバター炒め |
潮干狩りに必要なもの(我々が準備したもの) | ||||||||
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・クーラーボックス (貝の持ち帰り用) ・着替え (服装は水着でも可) ・帽子 (日差しはきつい) |
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持って行けば良かったもの | ||||||||
・小さなイス(持って行かなくて腰が砕けそうになった) ・平らな鍬(砂を掘り起こすのに便利) ・レジャーシート(浜で休憩するならいるかな) |