2014南紀白浜

カタタの釣り堀
  
1月6日 自宅→カタタの釣り堀→とれとれの湯→自宅

 釣りがしたいということで、和歌山・白浜にある「カタタの釣り堀」へ昨年末に行く予定だったが、子どもが熱を出して行けなかったので、おかめと仕事の休みが重なったこの日に行くことにした。自宅を8時に出発し、高速を走らせる。阪和道の終点である南紀田辺ICでおり、そのままバイパスを走らせ、10時前に白浜のとれとれ市場の裏にある「カタタの釣り堀」に到着。4年半ぶりのカタタである。ここは海の上の釣り堀で、大物釣りコースと小物釣りコースの2種類があり、当然のことながら竿も貸してもらえて2時間3100円と手頃な小物釣りコースを選択する。小物釣りのいけすはいくつかあるが、今日は1つだけしか開いていなかった。

陸とつながっているカタタの釣り堀 小物釣り用いけす 深いところに魚がいるので竿を深く入れる

 そのいけすには子ども連れの家族が1組しかいない状態で、その家族はすでにたくさんの魚を釣り上げ、しばらくすると帰って行った。我々も釣り糸を垂らすと、すぐにおかめの竿にあたりがあり、なんと鯛を釣り上げた。

やったー!鯛だー!! サイズは小さいがしっかり鯛 イサキはサイズがいい

 私もおかめの横に陣取り、糸を垂らすとすぐにあたりがあり、釣り上げるとやはり鯛だった。前回釣った鯛は35cm程だったが、今回は20数cm程度の小さいもの。それでも鯛が釣れるのは非常にうれしくなる。時間が経つにつれ客も増えてきたが、我々の勢いは止まらない。釣れたのは鯛とイサキの2種類。イサキは25cm程のもの。我々の釣る場所がいいのか、あまり釣れていないまわりの客がどんどん我々の近くに寄ってくる始末。結局2時間でおかめと2人で、鯛28匹(最大26cm)、イサキ24匹(最大28cm)の計52匹を釣り上げ、釣りを十分満喫することができた。釣った魚はすべて持ち帰ることができるので、家の近くのスーパーでもらって持参した発泡スチロールの箱に、釣った魚をすべて入れてもらい、氷(200円)を入れてもらって、釣り終了。

釣り堀で用意された箱には魚が一杯 鯛だらけ(これでも一部) 最後は箱詰めしてもらえる

 ここからすぐ近くにある「とれとれの湯」に向かう。場所はとれとれ市場の駐車場をはさんだ反対側の高台にある。

とれとれの湯 とれとれ市場の駐車場から見上げる

 ここは入口でバーコードのタグをもらうと、あとはすべてバーコードによる後払い方式。中にある食事処で昼食を済ませて、温泉に入りに行く。平日だからか人も少なく、とても快適だった。露天風呂から見える太平洋の景色もすばらしい(女性露天風呂からは見えないらしい)。ゆっくり温泉につかり、みかんジュースを飲んで、すべての精算をしてここを出発。

お食事処で昼食をとる 大浴場の入口 男性露天風呂からの景色

 とれとれ市場に寄って、2時過ぎに自宅に向かうが、すぐさま渋滞に巻き込まれる。バイパスまでの約2kmの渋滞で、抜けるのに30分ほどかかってしまった。バイパス、阪和道と車を走らせる。土産はサービスエリアでということで、紀ノ川SAに立ち寄り、土産を購入。

紀ノ川SAのみかん系土産

 岸和田SAでは、大好きな串焼きと天ぷらを購入し、おいしくいただいた。

岸和田SA 串焼き(上:貝串、下:鳥串) 天ぷら3種

 さらに高速を走らせて、出発から3時間ほどで無事帰宅。

鯛28匹、イサキ24匹を並べてみた

 機会があれば、すぐにでもまた行きたいプチ旅行である。

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