昨年６月から護岸工事中の白浜・カタタの釣堀の小物釣りが昨年１２月２３日から沖イケスでしばらくの間臨時営業をしているということで、行ってみることにする。朝５：１５に家を出発し、阪和道などを通って和歌山県白浜町のカタタの釣堀には７：２０に到着できた。

上富田ＩＣまで来ると明るくなりました	受付は堅田漁港の事務所で

　今回の小物釣りの臨時営業では、朝８時からということで、受付で竿３人分と見学２人分の乗船手続きをして、沖イケスまでの船に乗り込み、数分で沖イケスに到着。

この船に乗って沖イケスまで移動	風が冷たいです	沖イケスに到着

　小物釣りのイケスは１つだけで、早速持参した餌で釣り始める。私が一番初めにイサキを釣り上げ、続いて型は小さいが鯛を釣り上げる。今日の鯛は型が小さく、イサキはいい型がよく釣れた。

初めにかかったイサキ	次にかかった鯛は小振り	さあ、もっと釣りましょう

　子ども３人で竿を１本使っていたが、子ども達はなかなか釣れなかった。残り時間３０分程で、下の子がイサキを５匹ほど釣り上げたことには驚いた。

なかなか釣れないなぁ	釣れますか？	イサキ、獲ったどぉー

　結局８時から２時間、竿３本で、鯛が１２匹（最大２４ｃｍ）、イサキが１５匹（最大２６ｃｍ）、アジが３匹（最大２０ｃｍ）の合計３０匹とまずまずの釣果だった。

今日の釣果

　船で戻り、冷えた身体を温めるためにすぐ近くのとれとれの湯に向かう。まだ午前中ということで、客も少なくのんびりと温泉につかることができた。

お風呂のあとはアイス♪	いいお湯でした

　１１：３０に出発して、少し田辺方向に戻って、よし平という天ぷらのお店で昼食を取ることにする。上の子２人は”海老天丼”を、下の子は”漬け生まぐろとねぎとろの２色丼”を注文。

僕は２色丼	私は海老天丼	海老天丼、おいしい

　おかめは”天ぷら刺身膳”を、私は”よし平天ぷら膳”を注文する。天ぷらは、一度にすべて運ばれるのではなく、熱々を３回に分けて運ばれ、おいしくいただけた。最後に”雪見だいふく天ぷら”を追加で注文し、４人でおいしそうに食べていた。店を出るときには、結構な待ち客がいて驚いた。

天ぷら刺身膳（天ぷらは初めの２種）	雪見だいふくの天ぷら	ごちそうさまでした

　いつもならこれで帰宅となるところだが、白浜で噂のスポットの白浜エネルギーランドに子ども達を連れて行く。天気の中継でよく出てくる白良浜のすぐ横にある。

白浜エネルギーランド	エネゴン君と記念撮影

　体重で噴水の上がる高さが変わる体重噴水で、３人の体重を実感できた。

体重で噴水の高さが変わる

　まずは子ども達が大好きな迷路に行く。１人３００円の別料金を払って迷路に挑戦。なかなか手強かったが、意外と楽しむことができた。

ではスタートしましょう	やったね、ゴーーーール	Ｄａ迷路、楽しかったです

　このあと入ったパラレルワールドの不思議な階段やミステリーゾーンの歪んだ建物で、脳のバランスが崩れて乗り物酔いと同じ状態になって気持ち悪かった。

すでにこの階段で撃沈…	柱が本当の真っ直ぐ…	白良浜が見えて景色もいい

　そこで足つぼ足湯につかって少し癒されて、温泉玉子をおいしくいただいた。

足湯、気持ちいい	温泉玉子	いただきまーす

　移動の途中には子ども達が楽しめる場所がいくつもあって、移動もなかなか楽しい。

おかめの方が高い	あれ？同じ高さになった？	空中に浮いてる

　最後にトリックアートハウスを楽しんですべて終了である。

椅子に座ってる？ 鬼に食べられるー 橋から落ちちゃう ゾウに勝ったー

階段から転落して頭から床に激突！ 下の子２人、大きくなりました ワニに食べられるー

　１４：３０にここを出発して、阪和道を走らせる。途中の御坊南ＩＣの手前から８ｋｍの渋滞で、なかなか前に進まなかったが、川辺ＩＣ過ぎから渋滞が解消し、上の子のトイレ休憩で吉備湯浅ＰＡに初めて立ち寄る。ここでトイレ休憩とともに、たこ焼きなどを購入する。

上富田ＩＣから大阪方面へ	吉備湯浅ＰＡ	ここにもみかんパンが…

　再び高速を走らせて、無事帰宅。帰宅時間が遅くなったので魚の調理は次の日にし、翌日におかめとともに、鯛とイサキの刺身から寿司を握り、イサキの５貫だけを炙りにして、みんなでおいしくいただいた。

鯛の握り（左）とイサキの握り（右）＆炙り（上）