2002京都観光

 
5月5日 嵯峨野トロッコ列車→嵐山→京都太秦映画村

 ゴールデンウィーク最終日、どこにも行ってなかったので、京都観光をすることにする。まず、嵯峨嵐山にある嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵯峨駅に向かう。トロッコ嵯峨駅は、JR嵯峨嵐山駅の真横にある。駐車場は駅の反対側の北側にあるのでそこに車を止めて、駅に向かう。駅でトロッコ列車の往復分のきっぷを買い、トロッコ列車に乗り込む。

トロッコ列車のきっぷ

 機関車1両と客車5両の計6両編成の列車で、5号車は「ザ・リッチ号」と呼ばれ、窓ガラスがない超オープンな車両で、その5号車に乗り込む。トロッコ号は、トロッコ嵯峨駅を出発すると、JR山陰線に平行してトロッコ嵐山駅に向かう。トロッコ嵐山駅から先は、もともとJR山陰線の旧線を走行する。5号車は窓ガラスがないので、トンネルでは涼しい風を、保津峡ではすがすがしい風を感じながら、23分で終着駅であるトロッコ亀岡駅に到着した。

トロッコ列車の機関車 窓ガラスが無く快適

 トロッコ亀岡駅の近くから、保津川下りができるが、料金が高い(3900円)ので今回は見送って、再びトロッコ号でトロッコ嵯峨駅まで戻る。トロッコ嵯峨駅から歩いて、嵐山散策をするため、渡月橋までゆっくり歩く。

嵐山・渡月橋

 嵐山から再び歩いて、駐車場まで戻る。時間があるので、京都太秦映画村に向かう。太秦映画村では、休みごとにいろんなイベントが行われており、この日は「ラストサムライ」で寡黙なサムライ役で有名になった福本清三さんの「福本清三ショー」だった(以前から関西では「探偵ナイトスクープ」と言う番組で、時代劇での斬られ役の「センセイ」で有名でしたが……)。

「センセイ」こと、福本清三さん 斬られたー

 また、いろんなスタジオを見学したり、セットで記念写真を撮ったりと、楽しく過ごすことができた。

江戸の町並み 北町奉行所
 
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